フランスで食前酒を飲むのに一番素敵な広場は?

トゥールで一番美しい広場のプラス・プリュムでアペロを!

フランス語で食前酒はアペリティフ(Apéritif)と言いますが、日常会話では通常短縮されたアペロ(apéro)を使います。アペロはフランスの食文化を語る上で避けては通れないもので、食事の前におつまみとお酒を片手に食事前のひと時をおしゃべりして過ごすのです。

世界的なシェアを誇るガイドブックのロンリープラネットによると、フランスにある数ある美しい広場の中で「フランスで食前酒を飲むのに一番素敵な広場」に選ばれたのはトゥール(Tours)の旧市街の中心にあるプリュムロー広場(Place Plumereau)なのだそうです。

プリュムロー広場とは?

トゥールのプリュムロー広場
トゥールのプリュムロー広場

この広場が現在の名前になったのは1988年10月18日のこと。3000フランをトゥール市に寄贈した当時の市議会議員のシャルル・プリュムロー(Charles Plumereau)に敬意を表してプリュムロー広場と名付けられました。

地元の人たちにはプラス・プリュム(Place Plum’)として親しまれているこの広場は、多くのレストランやバーが軒を連ねておりいつも賑わっています。仕事帰りの地元の人や人口の多くの割合を占める学生たち、そして外国人観光客を魅了する雰囲気を作り出しているのは、何と言っても広場に面して建っている木組みの建物の数々でしょう。ハーフティンバーという柱や梁などを外に見えるようにむき出しにする西洋建築手法を使ったこれらの建物は15世紀に建てられ、現在では重要文化財に指定されています。

もしトゥールを旅行する機会があれば、まずプラス・プリュムでアペロを飲んでから、近くのレストランでトゥレーヌの誇る地元食材で舌鼓を打つのもいいかもしれませんね。お酒を片手に美しい広場で過ごす時間はきっと素晴らしいものになることでしょう。

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