徹底解説!モン・サン・ミッシェルの大潮の時期の調べ方

いつが大潮?何時が満潮?モン・サン・ミッシェルで泊まる際に気になる潮の満ち引き

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2018年のモン・サン・ミッシェルが完全な島になる日は・・・

モン・サン・ミッシェルでは太陽や月の引力によりヨーロッパでも一番と言われる干満差が10メートルを超す潮の満ち引きの様子を一日のうちに観測することができます。特に年に数回、大潮の時にはモン・サン・ミッシェルは孤島となります。

目安として満潮時に潮位が12.85メートルを越えると島と陸を繋ぐ橋が水没し始め、完全に海に囲まれた姿になります。2018年は以下の日時に満潮時に12.85メートルを越える満潮が観測される予定です。(モン・サン・ミッシェル観光案内所より)。

  • 2018年1月3日 7時46分
  • 2018年1月4日 8時33分
  • 2018年2月2日 8時23分
  • 2018年2月3日 9時6分
  • 2018年3月3日 8時6分、20時32分
  • 2018年3月4日 8時46分
  • 2018年8月12日 20時59分
  • 2018年8月13日 21時44分
  • 2018年8月14日 22時26分
  • 2018年9月10日 20時42分
  • 2018年9月11日 9時9分、21時24分
  • 2018年9月12日 9時49分、22時3分
  • 2018年10月9日 20時20分
  • 2018年10月10日 8時44分、21時0分

*時刻はサン・マロのものを基準としたもので、モン・サン・ミッシェルは上記の時間より約5分ほど早くなります。

モン・サン・ミッシェル修道院の教会の屋根の上から見た高さ110メートルの絶景とは?

上記以外の日の満潮の時間の調べ方

上記以外の日も潮の満ち引きが強い日は多くあり、完全な孤島の状態でなくても海に囲まれたモン・サン・ミッシェルを見ることが可能です。そこで著者がいつも使っている潮の満ち引き情報のページ(MÉTÉO CONSULT MARINE)の使い方を解説します。

MÉTÉO CONSULT MARINE 

marée

フランス語のページですが、日本語で解説しますのでご安心ください。まずはページ上部(赤い三角で印をつけたところ)で月を選択してください。ちなみに各月はフランス語の最初の3文字で表されています。

1月 janvier 2月 février 3月 mars 4月 avril 5月 mai  6月 juin 7月 juillet 8月 août  9月 septembre 10月 octobre 11月 novembre  12月 décembre

mois

月を選ぶとその月の干満表が出てきます。左側は曜日と月です。フランス語だと曜日の後に日付がくるので、例えば上の表だとMARDI 1は8月1日(火)というふうになります。

月 lundi 火 mardi 水 mercredi 木 jeudi 金 vendredi 土 samedi 日 dimanche

左から2列目はPleine mer(満潮)とBasse mer(干潮)を意味します。3列目は時刻、4列目は水位の高さになります。例えば、8月3日(木)の満潮時刻は4時28分と17時07分の2回で水位はそれぞれ8.75メートルと9.30メートルという風になります。

参考までに丸で囲まれた潮位の横の数字は潮の潮位の係数で、丸の青色が濃くなるにつれて干満の水位の差が大きくなります。100を超えて来るとその差は顕著になり、干潮になると近くの島まで陸続きで歩けるようになり、満潮時はモン・サン・ミッシェルの城壁まで海が押し寄せるようになります。つまり、島になった姿を見ることができるようになるわけです。

せっかくだから大潮の満潮の完全な島になったモン・サン・ミッシェルを見たいと言う方が多いと思いますが、干潮のモン・サン・ミッシェルには満潮にはない魅力があります。著者はガイドとしてモン・サン・ミッシェルによく行き、#今日のモンサンミッシェルというプロジェクトを通して写真を撮ってその日の記録を取っています。

新プロジェクト「#今日のモンサンミッシェル」をはじめました。

それを通じて常に思うことは、一期一会というか、晴れであれ雨であれ天気はどうあれ、その日のモン・サン・ミッシェルにしかない美しさがあるんだなということです。なので、みなさんが初めてモン・サン・ミッシェルに行った時が満潮だったら、逆に次は干潮の時に行ってみてください。きっと違った魅力を発見できますよ。

フランス政府公認ガイドの著者による現地ツアーについては下記のリンクからどうぞ。

モン・サン・ミッシェルの日本語現地ガイドツアー

 

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