ローコストTGVのOUIGOのレンヌ〜パリ・モンパルナス線に乗ってみました

実際にOUIGOの新路線に乗ってみて感じたこと

Ouigoの座席
OUIGOの座席

実際の乗車した感じですが、新路線も普通のOUIGOと同じく、サービスは簡素ですが特に不便を感じることはありませんでした。強いて言えば、車体の席配置が通路を挟んで3列と1列という風に分けられていて、3列側の方は座席間に肘掛けがなく若干窮屈に感じたことくらいでしょうか。これはOUIGOの路線によっても車体が違うので、OUIGOだからということではないのかもしれません。

また、荷物は1人1つまでが無料で、それ以上は有料となっていることもあって、荷物スペースが普通のTGVより小さめで、荷物棚もコートなどの衣類を置くくらいのスペースしかないので、車掌が乗車前のアナウンスで荷物は座席の前のスペースに入れるように言っていました。まるで飛行機のエコノミークラスですね。

とはいえ、それ以外は逆に普通のTGVよりも車体が新しいせいか清潔で(特にトイレなど)、逆にTGVよりもいいんじゃないかとさえ思いました。長時間の旅行となると電源コンセントやWifiがあった方が便利ですが、そこは使い分けをしていけばいいのかなと思います。

パリ・モンパルナス駅のOUIGO発着ホームはTGVと違うので要注意!

パリ・モンパルナス駅 Hall 3
パリ・モンパルナス駅のOUIGO乗り場入り口

今回の新路線で使われるパリ・モンパルナス駅ですが、通常のTGVと発着場所が異なるので注意が必要です。OUIGOの発着ホームは少し離れたHall 3からとなっています。実はここは現在も一部のローカル線が発着しているパリ・ヴォージラール(Paris Vaugirard)駅なのです。

ここで注意したいのはチケットの予約の際はParis Montparnasse Hall 3と表記されていますが、レンヌの電光掲示板での乗車案内ではParis V.という表記になっていました。新路線なのでシステムの都合上の問題かもしれませんが、乗る予定のパリ・モンパルナス駅行きのOUIGOが掲示板に出てこなくても、慌てずにParis V.を探してみてください。

また、パリ・モンパルナス駅側では通常のTGVのホームからHall 3への移動時間を10分くらい余分に見ておくと安心かと思います。

パリ・モンパルナス駅のOUIGOの看板
広いパリ・モンパルナス駅ですが、構内にはOUIGO乗り場の案内が至る所にあるので迷うことはないはずです。

以上、乗車レポートでした。2時間弱で20ユーロを切る価格でパリとレンヌを移動できるというのはとても魅力的な選択肢です。現在は1日1本ですが、今後さらに本数が増えていけばいいなと思います。これを機会にぜひブルターニュ地方に足を運んでみてはいかがでしょうか?

レンヌ発ブルターニュガイドツアー