チーズ好きにはたまらないノール・パ・ド・カレの名物料理ウェルシュ

ベルギーとイギリスの間で生まれた郷土料理

welsh
ウェルシュ

フランス北部のオー・ド・フランス地方を形成しているノール(Nord)県とパ・ド・カレ(Pas-de-Calais)県には色々な名物料理があります。ベルギーとイギリスとの国境に接していることもあり、両国の影響が多少見られます。その代表選手がウェルシュ(Welsh)です。トースト用のパンをビールに浸してたっぷりのチェダーチーズと一緒に焼き上げたものです。種類も色々とあり、ウェルシュ・コンプレ(welsh complet)といって卵やハムなどの具材が入った「全部入り」的なものもあります。

見た感じ量はあまりないですが、あなどるなかれ相当重い料理です。なんといっても皿の中にあるものは半分以上チーズなので、苦手な方は手を出さない方が賢明と言えるかもしれません。ちなみに、チーズの味に飽きてきた時はウスターソースを店の人に持って味を変えて楽しめます。

ウェルシュの相棒、フライドポテト

大抵の場合はフライドポテトと一緒に出されるのも特徴です。実はノール・パ・ド・カレ地方はジャガイモの生産地としても知られ、フランス国内でもトップクラスの消費量を誇ります。また、この地方はサントメール(Saint Omer)などのビールの名産地としても有名です。ビールを使ったウェルシュとのフライドポテトの組み合わせはまさにノール・パ・ド・カレならではですね。

フレンチフライポテトは本当にフランス生まれなのか?

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