フランス女子サッカーW杯をレンヌで現地観戦しよう!

レンヌでサッカーと観光を満喫

フランスで開催される女子サッカーW杯の開幕まであとわずかとなりました。6月7日から1ヶ月に渡ってフランス各地で試合が行われ、なでしこジャパンもパリ、ニース、レンヌで試合を行います。この機会にフランスを旅行される方も多いのではないでしょうか。

そんな方のために、地元在住のガイドである著者が開催都市の一つであるレンヌでの観戦に役立つ情報をまとめてみました。

スタジアムへのアクセスは?

レンヌ駅(乗り場の名前はGares)や街の中心部のレピュブリック広場(République)からは街の郊外にあるスタジアムのRoazhon Parkに乗り換えなしで行くことができる市営バスの11番線が運行されています。また試合の日はスタジアムへの直行バスが発着しています。

また、空港からのアクセスは同じく市営バスのC6線あるいはタクシーで30分弱です。こちらは街の中心部にあるレピュブリック広場から出ています。ここは多くの路線が通り乗り場がたくさんあるので、乗り間違えのないようご注意ください。

料金はいずれも片道1.50ユーロで運転手から買うことができます。地下鉄との共通券になっているので、1時間以内であれば乗り継ぎも可能です。地下鉄駅の券売機では切符以外にも、バスと地下鉄共通の一日乗車券(4.10ユーロ)も販売されています。乗車の際にはバスの車内または地下鉄駅構内にある改札機にチケットを通すことを忘れずに!

試合観戦の前後にレンヌの市内を観光

サッカーの試合だけを見て帰るだけではもったいないくらいレンヌには観光面でも見どころがあります。パリやニースとは違ったブルターニュならではの古い街並みが続く旧市街はその一つです。

ブルターニュ高等法院

日本対スコットランドの試合が行われる14日には観光案内所主催の日本語のガイドツアーが朝10時半から行われます(ちなみに、ガイドは私が担当予定です)。所要時間は1時間半で参加料は7.20ユーロ。チケットはネットまたは観光案内所でも買うことができます。定員があるので、ご希望の方はお早めにご予約を!

ちなみに、観光案内所は引っ越しをしたばかりなので、古いガイドブックをお持ちの方は要注意です。新しい観光案内所はサント・アンヌ広場(Place Sainte Anne)にある修復されたジャコバン修道院(Couvent des Jacobins)の建物の中にあります。

リス広場のマルシェ

また、翌日の15日の朝はリス広場(Place des Lices)ではマルシェが開かれます。朝7時半からお昼過ぎにかけて毎週土曜日に行われるこのマルシェはフランスでも最大規模のもので、約400年の歴史があります。野菜や果物、ブルターニュ産の魚介類の他に、テイクアウトできる屋台もたくさんあるので、試合の余韻にひたりながらフランスのマルシェの雰囲気を味わってみてはいかがでしょうか?

レンヌでサッカーを楽しむ!

リス広場のマルシェやスタジアムにはレンヌの名物であるガレットソシスを食べることができます。そば粉のクレープであるガレットでグリルしたソーセージを巻いたブルターニュ版ホットドッグはスタジアムグルメの定番で、地元チームの試合の時にはガレットソシスの歌が歌われるほど。これを食べずにサッカー観戦はできないでしょう。

レンヌにはフランス一部リーグのリーグアンに所属しているサッカークラブのStade Rennais(日本語ではスタッド・レンヌ)があります。今年はフランス杯でスター選手を擁するパリ・サンジェルマンを破って優勝したこともあり、サッカー熱はさらなる高まりを見せています。駅にもチームのショップがあるのでおみやげにグッズを買って帰るのもいいアイデアですね。

また、駅前の広場にはCafé de Rennesというブラッスリーがあり、サッカーの試合を見ることもできます。レンヌで行われない試合やフランス代表の試合などを現地の雰囲気とともに楽しみたい方におすすめです。

モン・サン・ミッシェルやサン・マロなどレンヌ周辺を観光

レンヌはブルターニュ観光にもとても便利で、モン・サン・ミッシェルまでもバスで直行バスで1時間15分です。レンヌに数日滞在する予定の方は、ぜひ少し足を伸ばして周りの町もぜひ観光してみてはいかがでしょうか?

手前味噌にはなりますが、レンヌやその他の町の観光情報は本ホームページの他の記事や、私の著書のガイドブックもぜひ参考にしてみてください。こちらの本ではレンヌについても26ページにわたって紹介しており、レストランやショッピングの情報も満載です。

フランスでは連日にわたって代表チームの特集がテレビで放送されたりと、徐々にW杯が近づきムードが高まっています。開幕が待ち遠しいですね。

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