サン・マロでボルディエのバターを使った料理で舌鼓

ボルディエのバターを使ったレストラン

もちろん見るだけでなくせっかくのサン・マロでの滞在中にボルディエのバターを食べてみたいですね。サン・マロのIntra-murosと呼ばれる城壁内の旧市街には多くのレストランがありますが、中にはクレープなどにボルディエのバターを使った料理がメニューにあるところも少なくありません。市役所前に広がるシャトーブリアン広場(Place Chateaubriand)にあるLa Licorneや日本でも東京や京都などに店舗を展開するBreizh Caféのサン・マロ店などがその例で、焼きたてのクレープとボルディエのバターのハーモニーが楽しめます。

しかし、数あるサン・マロのレストランの中でも一番ボルディエの作り出す味の真髄を楽しめるのはビストロ・オトゥール・ドュ・ブール(Bistro Autour du Beurre)以外にはないでしょう。ミシュランのガイドにも掲載されているこのレストランはボルディエ直営のレストランで、前述のラ・メゾン・ドュ・ブールの隣にあります。

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ビストロ・オトゥール・ドュ・ブールの外観

ボルディエのバターを贅沢に使った料理の数々(季節などにもよりますが前菜は約13ユーロ、メインは約20ユーロから)はもちろんのこと、それに合わせて選ばれたワインやチーズなどを心ゆくまで楽しめます。それだけなら他のレストランでも十分なのですが、このレストランが他と違うのはパンと一緒に下記の写真のように様々な種類のバターを追加料金なしで楽しめることです。

バニラやそばなどバターとは程遠いように思えて、実際に口にするとなるほどよくできているなあと感心してしまいます。しかし油断は禁物です。「おいしい!」を連発しているうちにバターとパンだけでお腹が張ってしまうので、メイン料理やデザートをしっかり食べたい方は食べ過ぎないようにご注意を!それでは、Bon appétit!

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左上から時計回りに標準のバター、オリーブオイルとレモン、燻製塩、そば、玉ねぎ、バニラ、唐辛子、海藻バターです

サン・マロの見どころやレストラン情報をたっぷり掲載したガイドブック「神秘の島に魅せられて モン・サン・ミッシェルと近郊の街へ(イカロス出版)は好評発売中です。上の動画は取材風景をまとめたもの。本書のために、ジャン・イヴ・ボルディエさんも特別にインタビューに応じてくれ、人気の海藻バターの誕生秘話を教えてくれました。

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